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【自閉症育児】水族館デビュー

2024年8月18日

水族館デビュー

水族館デビュー

ダンナの提案で、江ノ島水族館へ行ってきた。

  私は生理の重い日だったが、私が行かないなら二人で行くというので、それは嫌だから行くことにした。
タロウは予想以上にタロウらしかった><


私はバギーに荷物を乗せて押す『荷物係』、ダンナは『タロウ係』だ。

土日のダンナは『タロウ係』なのだ。
自宅の最寄り駅に向かう時から、タロウは気が向かない様子だった

慣れないことをする前は、敏感に感じ取り警戒する。警戒するとずっと抱っこだ
電車に乗っても不機嫌で、早く降りたがった。

どこかわからぬ所へ連れて行かれるのが嫌なのか、電車酔いなのか、何だかわからずに私はずっとソワソワして落ち着かなかった
電車を乗り継ぎ、江ノ島の駅に着いた

私一人で駅のトイレに行くと、タロウの号泣が外から聞こえてきた
戻ると、タロウの顔はグシャグシャになっていた

駅からの景色を見て「お家帰る」と泣いたらしい
駅から江ノ島水族館への道中は、海の見えるなかなかいい景色だった

タロウはダンナに抱かれたまま、「お家帰る」と言い続けていた
水族館に着くと、入口付近がクリスマスらしく飾り付けられていて、タロウは「クリスマスだ」と感心を示した

ここから先、泣いてないタロウをしばらく見ることはなかった💧
水族館に入ると同時に、「お家帰る」と言いながら号泣した

水族館の雰囲気がダメだったらしい
「吉と出るか、凶と出るか」と思ってたら『凶』だった

タロウを抱いたまま早足で進むはめになった
 途中、広い所で立ち止まり、タロウを抱きしめると「こわいの!こわいの!」と訴えた


「ママがいるから平気だよ。エイちゃんとかお魚さんいるよ、見てごらん」


と話したら、一旦泣き止んだ

で、  

「さ、帰ろう」

 だと💧

タロウを慣れさせることを諦め、ささっと鑑賞した。
江ノ島の海を眺めることができる休憩所で休んだ。


放心状態なのか、海をボーっと見つめるタロウ
帰ろうとすると、イルカのショーをやっているのをちょうど見つけた。

念のため行ってみたら、タロウは初めて喜んで観た
私はタロウそっちのけで夢中になって観ていた💧

すごいよ!!
イルカショー!!

家に近づくにつれてテンションの上がっていくタロウだった!

次回は楽しめるといいね💧

タロウのこだわり30分

リハビリ帰宅をして1週間が経ち、私の余裕はなくなるばかり><

増えるのは、睡眠不足とストレスと欲求不満ばかり。
やはり、ストレスの原因はタロウだ;;

昨日はヨーカドーの車の形をしたカートに乗せようとしたら、

『乗りたいけど押されたくない』

とかんしゃくを起こし、その場で30分位もめた
ヨーカドーの帰りは自転車で寝てしまい、スーパーのベンチで30分寝かせ、無理矢理起こし、ぐずられながら買い物した

今日はお風呂上がりに

『トイレでおしっこするんだ!!』

と全裸のまま30分位自主トレ💧

肌着さえ着させないし、おしっこは出ない
そうだよね、浴槽でしてたもん

タロウとのバランス

自宅へのリハビリ帰宅から1週間が過ぎた。 
今日は朝から胸が苦しく、モヤモヤする。  

ストレスが溢れ出したようだ。 

心の薬を増やして1ヶ月、始めは副作用と効果が強過ぎたのに、薬に慣れ、効果よりもストレスが勝つようになってしまうとは。

タロウのこだわりは並大抵ではない。  
深く広い。

何かにこだわり中は、何者にも邪魔させない。
自分の世界に入り込む。


そんな時は聞く耳を持たない。   

だから、日常の何気ないことを記憶してない。
家ではこだわりに付き合うが、外ではそうはいかない。


阻止すれば、かんしゃくを起こす。 
私たちはどうやって生きていけばいい?

きれいごとじゃない本音

今日はマンションの育児サークルと、区役所でのサークルの日だったが、どちらも行く気がしなかった。   

今まで自分とタロウにムチ打って頑張ってきたが、もう疲れたし、ムチ打ちは意味のないものだったとわかった。
本当によく耐えたよ、私とタロウ。

しばらく楽にしようね。
留守電に保健師からのメッセージが入っていたので、こちらからかけ直した。

先日受けた幼児心理相談の次の予約が3月に入っているが、それより前に、療育の先生による区役所での相談日に予約を入れますか?とのことだった。  

子供の父親も同席する必要があるため、父親の同意も必要だが、ダンナなら一緒に行ってくれるはず。
直接療育に行く心の準備はまだできてないから、まずはその予約を入れることに決めた。

話は変わるが、その保健師が電話で、今日は『療育が始まるまでの子の集まり』があるから、来てみないかと誘ってくれた。

突然だから何も支度ができてなかったが、「みなさんが帰る姿だけでも見に行きます」と伝えた。
タロウには「お友達に『こんにちは』をしに行くからね」と嘘をついた。

何も言わないよりはマシだ。
保健師と友達になれば嘘ではないし。


嫌がられながらも何とか区役所内に到着したが、やっぱりみなさんの見送りしかできなかった。
タロウ同様、一見普通の子ばかりだった。

保健師と少し話しをし、次回は参加するかもという話をした。 
帰り際、区役所内のサークルの場所を通り掛かると、まだ終わっていなかった。

ちょっと覗いてみたら「よく来てくれたね!」子育て支援者が元気に声をかけてくれた。
人の話を親身になって聞いてくれる、とてもものわかりのいい、もと幼稚園の先生だ。

サークルが終わりみんなが帰った後、タロウをおもちゃで遊ばせておき、私は自閉症の本を借りてペラペラめくっていた。  
子育て支援者が手のあいたところで、私の話を聞きに来てくれた。

すごくすごく癒された。
いっぱい誉めてくれて、自信と安心をくれた。


私が興味を示した本を貸してくれた。
タロウに自閉症の傾向があることがわかり、私もタロウも悪くなかったのだとわかった。

今後の育児が以前よりはスムーズにできそうだ。

その点はよかった。

でも、一生抱える障害だと思うと…自閉症の傾向はどうか間違いであって欲しい。
明日にでも、いや、明日じゃなくてもいいから、風邪のように治って欲しい。

健常者なら幸せとは限らないし、結婚することが幸せとは限らないし、自閉症でなければ幸せとは限らない。
全部わかってるつもりだけど、私の勝手な気持ちは、タロウに健常と結婚を望み、自閉症でないことを祈っている。

ドロドロした本音はいろいろあるけど、心にしまっておくことにしよう。

とにかく、私の努力でどうにかなるのなら、どうにかしたい。 
※今日保健師さんに教えてもらったこと。

×保健士 
○保健師 
×看護士 
○看護師 
○保育士 
×保育師 
○臨床心理士 
×臨床心理師

今まで間違えて書いてたことをお詫びします。

同じ空間それぞれの時間

タロウがしっかりしてきて、親子の時間と別々の時間が持てるようになった。 

昼寝しなかったタロウは早寝するだろうから早くお風呂に入れなくちゃなのに、私がだらだらしてたら、『ハム太郎』が始まって夢中にさせてしまった。

「ママ先に入ってるからね」


と声をかけ、私一人で入浴。

どうせすぐ追い掛けて来るだろうと思ったのに、全然来ない💦
とりあえず、私の用は全て済んでしまった💧

途中、お風呂で呼び出しボタンを何度か押したが、反応がない

寝ちゃったのかと思いつつ、お風呂から上がってみると、しっかりと『ハム太郎』のエンディングを見届けていた😖  
お風呂から上がり、夕食を並べたが、タロウは食欲がなかったようだ。

ていうのは、毎日夕方になると、食べるだ、飲むだとうるさくて、全部拒否できずに与えてしまっているからだ💧


テレビ鑑賞のタロウ、食べる私、別行動。
少し経って、お腹の空いたタロウが食べ始めた。


私は適当に面倒はみたが、やはり別行動。
夕食後、タロウは一人遊びに夢中になっていた。


眠たそうでなかったため、歯磨きを先延ばしにしていた💧

突然私に「ねんねしたい」と言うと、布団に走って行き、寝転んでそのまま寝ちゃった💦
タロウ、歯磨きしてあげられずごめん

ママ疲れてしまったの

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