メンタルクリニックにて強気発言?
今日は月1のメンタルクリニックへの通院の日だった。
予約なのに1時間半も待たされた。
診察時間の長い患者が重なり、待合室に人が増える一方だ><
私は時間つぶしの為、読書するなどの対処をして乗り切っている
が、不思議なことに、私以外は皆ボ-っとしているだけなのだ
なぜ!?
いや、逆に私が変なのかもしれない💧
私はタロウを安心できる相手に任せれば、一人の時間を有意義に楽しく過ごせる
先生を前にし、長い待ち時間のうっぷんも溜まっていたせいか、私はちょっと強い口調だった。
先生はうなずきながら「貫禄がでてきたわね」と微笑んでいた
「ダンナや母の理解と協力を100%得て、息子が普通の子ではないことと、それが原因で私はこういう状態(心の病)になっていると、はっきりわかりました。それまでは自分を責めていました。
世間だけでなく、ダンナや母までも私に非があると思っていました。
今までは明日にでも普通の子になるはずだと、息子のことを常に否定していましたが、息子の全てを受け入れることにしました。
癌の告知に例えるとおおげさかもしれませんが、受け入れてつきあうということは、簡単なことではないと思います。
だから今、前向きに苦しんでます」
と一気に言い切った。
公園に入れる喜び
タロウが公園行きを強く希望し、用があるのに強制連行させられた。
パパと行き続けたのがきっかけで好きになったらしい。
タロウは公園の常連さん達のいる砂場まで躊躇せず行き、遊び始めた。
顔見知りのママさんと挨拶を交わすと、
「この前パパと来てた時も、ほかの子とちゃんと遊べてたわよ😄」
私にいい報告をするかのように話してくれた
タロウに公園を拒絶される私のつらさをわかってくれていたらしい。
公園の好き過ぎもちょっと困る💧
夜でも行きたがる時がある😣
だから、暗くなるとお化けが出て怖いし、大量の蚊に襲われることになっている😅
かんしゃく対策
2階で着替えていると、1階から母の怒鳴り声とタロウのかんしゃく声が聞こえてきた。
あぁまたか。
と、ちょっと覚悟を決めて二人の元へ行くと、ちょうど母がタロウの手の甲をピシャンと叩いているところだった。
タロウはマ-ガリンをぐちゃぐちゃに混ぜたかったらしい。
私は母がヒステリックになる気持ちがよくわかる😅
でもタロウはかんしゃくを起こして頂点へ達してしまうと、もう叱っても全く無意味だ😣
親がヒステリックなればさらに悪化する
私は実家にいるから少し心に余裕がある
だから私がタロウの手を止め、真剣な顔でタロウを説得し続けた
タロウの気持ちを受け入れて大切にしながら、それでも、食べ物は大切だから、いたずらすることは悪いことだよと。
根気強く、タロウが納得できるように……。
だんだん弱気になってきてしまった私は「夜になったら食べ物のお化けが出てこわいよ?」
お化け任せ💦
ピンポ-ン♬インタ-ホンが鳴った
冷静になった母がサッとタロウを抱き上げ、「お客さんだ!!行こ♬」と連れて行った
かんしゃくの頂点から下降して来たところで、気をそらすと効果的
連携プレ-だ
自宅ではこれを一人でやるのか…無理っすよ😣
常にかんしゃくのタロウには、昼間でも大人が2人の人手が必要だ😅
タロウ的経験値アップ法
猛暑の中、母と私とタロウで小田原城址公園へ行って来たよ><
小田原城のまわりには、動物園とも言えないちっちゃい動物園と、遊園地とも言えないちっちゃい遊園地があるの^^
タロウには整った環境(タロウ1人につき大人2人)で、いろいろ経験させてあげるのがいいと思うの。
母も同意見よ
母と私は栄養ドリンクを飲んで出発
タロウが歩いてくれないのはいつものことだけど、玄関を出てすぐバギ-を嫌がり「抱っこ」
猛暑の中13㎏弱のタロウを抱くと、汗が吹き出し、即熱中症になりそうだ
その後、私が抱っこ→母が抱っこ→バギ-、の繰り返しだった
まずは動物見学
タロウは象を見ても何を見ても無表情
いろいろ考えてるんだね💦
次に、豆汽車に乗りに行った
「乗る?」
「ダメ」
何度も同じ会話をした💧
興味はあるが乗りたくない様子だった💧
こうなる覚悟はできていた
豆汽車が何周も走り、人が何人も乗り降りするのをずっと見届けた後、思いきって乗せてみた
泣いたりかんしゃくを起こしたりはしなかった
でもやはり無表情いろいろ考えてるのよね💦
帰りに駅ビルで私が服を見ていると、タロウははしゃぎながら脱走逃走
母と交代で買い物をした
運動にも勉強にもなった一日だった😄