親を困らせる原因
買って満足し、よく読んでなかった冊子が出て来た。
『親を困らせる原因チェックテスト』
というコ-ナ-を見つけたので、早速やってみた。
以下のように4つに分類される。
①『メソメソ』
②『グズグズ』
③『イヤイヤ』
④『スタスタ』
すべてがポジティブに書いてある(ずばり短所を指摘するような内容ではない)
ところが気に入らないが、タロウが『スタスタ』だったのは当たってると思う。
『スタスタ』のアドバイスとしては、
子供が思いついたことをそのままやり出す前に、軽く行動の方向性を先手で示してあげるとよいとのこと。
わかってはいるけどねぇ(-ω-;)
他の子供のぐずりもかんしゃくも気にならない理由
『子供への関わり方』という記事があった。
保育士など(子供を預かる他人)と実の親は子供との『距離感』が違うそうだ。
以下、その記事いわく。 例えば
「この子のために~してあげよう」
は心理的距離は近く、
「その子は自分でやりたいようにやるだろう」
は程よい心理的距離が保たれていると言える。
保育士などには『程よい心理的距離感』があると言える。
子供のことをよく見よう理解しようとするなら、少し距離感が必要。
でも、実の親には本当に難しいこと。
はい、難しい!
タロウが乳児の頃なんて距離感なし!
今でこそ少しは距離感があるけど。
あえて自己中発言
私の中のアクを抜き、悪を出し…心の中をきれいに清掃すれば、鬱から脱出できるかな。
タロウのことを溺愛しつつ愚痴る私は二重人格と思われてるかもしれない。
が、どちらも本当の私であり、二重人格などではない。
タロウを育てるということは、天国でも地獄でもある。幸せだけど不幸だ。
すべて事実。
知育ビデオの中で素直に歌って踊るタロウと同年代の子を見て、
「この子たち、いつか罰あたらないかしら」
不幸を願う発言に我ながら恐ろしくなったけど… あんないい子見ると全くおもしろくないんだもの。
普通のことができないタロウを持つ私のひがみだ。
タロウは『酒乱で暴力ふるけど優しい夫』に似てる気がする。
よく再現ドラマでありがちな『最低夫』だ。
視聴者は「別れりゃいいのに」と思ってるし、妻も別れた方がいいとわかっているのに別れられない。
たまの優しさが大きく感じられるのかな。
人間の不思議な心理だね。
タロウのことを最低とは思わないが『とんでもない息子』だとは思う。
「元気なだけいいじゃない」
とか、わかったようなこと言わないで!
『最低夫』だって元気でしょ?!
なのに最低には変わりない。
タロウのかわいさにあえてすがりつき、現実を投げ出したりはしないつもりだ。
有難迷惑
私は宗教を否定はしない。
霊の存在やご先祖様の因縁などは半信半疑で、否定も肯定もするつもりはない。
宗教に入るのも個人の自由だと思う。
だけど、母の入っている宗教の子分にあたる人が、母を手招きしている。
宗教の会合以外に会う機会を持とうと。
私は不快に思い、宗教は辞めなくてもいいから、その人とは縁を切って欲しいと母に言った。
なぜ私は不快なのか。それは、その人が私たちの弱みに付け込んできているからだ。
私が里帰りばかりしてるのを目撃し、宗教として余計なお世話をしたいのだろうと母は言う。
母はこれだと思ったらすぐ信じ、洗脳されてしまう。
自分がいいと思ったことは絶対にいいと決めつけて私に押し付ける。
訪問販売などは別にいいと思わないからちゃんと断れるけど。
その宗教は簡単に言うと、教祖と子分と信者がいる。
月会費数十円だ。
以前、私は母に会合に強制連行され、最悪な目に遇った。
子分や信者たちに囲まれた中、教祖にボロクソに言われた。
タロウの夜泣きと昼間のぐずりに参ってる私に、
『あなたの情緒不安定が原因。この子は穏やかな子』
だと、生年月日と名前だけで判断された。
悔しくて屈辱的だった。
今思い出してもむかつく!!
私の話を聞きもしないで、タロウのことをろくに知りもしないで、誰も私に何も言うな~!!
叫びたい!!
母に
「会合以外で会おう」
と誘って来た宗教の子分にも、タロウと同じ位の孫がいる。
その女の子はタロウみたくス-パ-を走り回ったり、かんしゃくを起こしたりしない。
落ち着いている。
会った時も手を振らなけりゃ、にこりともしない。
落ち着いて…いる?
タロウはあいさつや話しをし、手を「バイバイ」と振る。
母親を含め、どちらがいいとは言わないけどね。
タロウが幼稚園や学校に行くようになったら、ほかのママや先生にもいろいろ言われてしまうのかな(≧σ≦)