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【自閉症育児】近場で楽しくうれしく

2024年7月27日

近場で楽しくうれしく

近場で楽しくうれしく

タロウが「電車乗る」と言うので、ダンナの買い物は隣駅ですることにした。
私もバーゲンの残りものが気になっていて、家族3人それぞれの目的や楽しみが持てたことがうれしかった。


おまけに、散歩がてらの気楽なお出掛けなので、タロウの着替えもオムツセットも飲み物もいらないことが、肩凝りの私には楽ちんだった。

今日はタロウの成長を感じることができた。

★おとなしく待つことができた。 
★抱っこやおんぶが減り、ほとんど歩いた。 
★家族行動を乱さなかった。 
★他人に迷惑をかけなかった。

以下、タロウを褒めたい点には☆をつけよう。  

タロウはまずホームに立つことに不安を感じ、しゃがんだ私の背中に張り付いた。
次に、ホームから電車内に乗り込むことを恐がり、抱っこやおんぶを求めたが、パパとママの間で手を繋ぎ、タロウ自信の足で乗った☆

次に、エスカレーターを恐がり、ダンナがおんぶした。


次のエスカレーターからは、体を抱き上げるように押さえてあげれば、タロウ自身の足で乗ることができた☆ 
ダンナは即ショッキングピンクの携帯を購入した。


3ヶ月位前から考えてたというが、私はしつこく


「ほんとにいいの?」


と繰り返した。
その間、タロウは「待て」と命令した犬のようにおとなしかった。  

携帯の受け取り時間まで、私はメインで男たちを振り回した☆

携帯を受け取り、予定外だけど飲食店へ。 
タロウが店に入る前に選んだケーキがないことを知ると、タロウはすぐに違うケーキを選んだ☆

ケーキが来るのをおとなしく待っていた☆

ショートケーキなのに、苺は全部ダンナにあげてた。
私がバーゲンを見てる間、男たちは書店で平和に過ごしてたようだ☆

帰りの電車の待ち時間は15分もあり、ホームで特急電車や新幹線を見学した♪ 
10ヶ月で歩き始めたタロウなのに、外をあまり歩かず、悲しかった。

タロウは今日、両手にパパとママの手を求め、歩いた☆☆
平和な1日で楽しかった😁

パターン記憶

タロウのパターン記憶はおもしろくも、心配でもある。
私がタロウと半分こするペットボトルのお茶を先に飲んでると、


「そんなに飲むとポンポン痛くなっちゃうよ?」


私を心配してるのではなく、お茶がなくなるのを心配してる(・ω・;A)   
飲むのをやめさせるパターンの言葉として、大人のセリフを真似ている。


私が夕飯を食べていると、先に食べ終えたタロウが、


「もうお腹いっぱいでしょ。ごちそうさましな?」


私のお腹を気づかってるのではなく、早く一緒に遊びたかっただけ(・ω・;A) 
食事を終わらせるパターンの言葉として、大人のセリフを真似ている。


3才のタロウが大人びた口調で話すのは微笑ましく、実際笑ってしまう。
でも、冷静に考えると、言ってるほど解ってないし、幼い行動や発達とのアンバランスさがちょっと異様だ。


このまま年を重ねたら…?
3才だから笑えて、許せることも、


もし15才だったら“変”かもしれない。


昔、駅の切符売場で


「指から血が出ています。これを貼って下さい」


と、バンドエイドを私に渡した“変な男性”がいた。 
もちろん私は怪我などしてなくて、身の毛がよだち、走って逃げた。


私はその人にひどいことをした? 
タロウを“変じゃなく”育てたい。

ひらがな読めた

ここんとこ、タロウがテレビの字幕の中に、読めるひらがなを見つけていた。


「“あ”あったよ♪」


他に“お”も言っていた。
タロウに学習障害があるかもしれないと心配していただけに、ちょっとうれしかった。


何事においても、

『興味さえ持てれば、自分のペースで覚える子』 なんだ! 
昨日、タロウとイモムシの本を見ていた。


すると、タロウがジグソーパズルを埋めていくように、知っているひらがなを指さして読んだ。

あ行からな行まで覚えているようだ♪ 
中古のひらがなビデオが 『な行』までだからだ(゜∀゜;)

ま、素直に喜んでおこう!

花火大会克服?

花火大会に向けて。


「タロウに期待しない。期待しても絶望するだけ。」


会場に入れないこと、入ったとしても椅子に座れないことを覚悟した。
昨年は会場に入れず、会場の周りを抱っこでぐるぐるしてたっけ。

ちょっと離れた河原で打ち上げられる花火を、近所の会場で観る。昼間はお祭りをしていて、夜は花火の観覧場となる。
タロウとダンナは昼間のお祭りに行った。


カブトムシやスーパーボールをお土産に帰って来た。
どうやら楽しめたようだ。


先週の盆踊り大会で、タロウはお祭りムード(大音量と人込み)を克服したのかどうかは分からないけど。   
さて、もうすぐ花火の時間。


タロウが少しでも落ち着いて花火を観れるよう、観覧会場には打ち上げが始まる前に待機する予定だった。
しかし、タロウは昼間の水遊びで爆睡していた。


「お祭り行ってガリガリくん食べよ」  


と、起こすこと30分。

ドンドンパンパン花火の音の中、爆睡するタロウを無理矢理起こした。
今回は盆踊り大会のように無料でガリガリくん(アイス)を配られることはないが、嫌がっていた盆踊り大会をガリガリくんで好きになったんで、家からガリガリくんを持参した。 


タロウをダンナが肩車して、すぐ近所の花火観覧会場へ、さあ出発だ!

あれ?普通?タロウ寝ぼけてる?


ダンナの焼鳥を買い、たくさん用意された椅子やベンチから空きを探し、座った。 
おとなしく座り、ガリガリくんを食べるタロウ。

喜びよりも拍子抜けしてしまった。
花火、克服?


あまり興味もなさそうだけど、拒絶はしてなかったもんね。
遅刻したんで、花火はちょっとしか観れなかった。


出店でヨーヨー釣りや金魚すくいをして帰った。
去年の花火大会の絶望は何だったのでしょう。


克服した時の喜びはほのかなもので、絶望ほどの衝撃的で大きな感情の動きはない。
“普通”という基準が邪魔だ。


大喜びしなくちゃね。

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