【自閉症育児】健気タロウの予防接種
今日は親子揃って二度目のインフルエンザ予防接種を受けてきた><
もちろん、母も同行した。
母との打ち合わせ通り、「猫ちゃんに会いに行こう」とタロウを連れ出した。
私だけ待ち合い室に入り、母とタロウは約束通り薬局の看板猫ちゃんに会いに行った
母が「チクンするよ」と優しく言ったら、涙をポロポロ流したらしい
母がタロウを抱き、一気に診察室へ
泣きながら
「こんにちはこんにちは
」
「あ、アンパンマンだ」
「ありがとう」
「バイバイバイバイ
」
早く終わらせたいのか、自分を落ち着かせたいのか、とてもいい子
たくさん誉めた 健気でかわいかった
我が家のクリスマス
風邪菌覚悟で横浜の東急ハンズに行ってきた。
タロウが生まれて3度目にして、初めてクリスマスを楽しもうと思えた。
タロウも「くいしゅまちゅ」と言って喜んでるし♪
横浜はどこもかしこも人込みだった
タロウは始め怯えて泣いたし、泣き止んでも雨なのにずっと抱っこ
人込みに慣れてきたのか、パパに抱かれ、大きな声で堂々と歌っていた
でも、
「チンコーチンコー ミーユーチュター
(ティンクルティンクルリトルスター)」
と歌うのは、ちょっと親としては恥ずかしい気がした
タロウより背の高いツリー、電飾、リース…大出費
明後日、サンタさん(宅配の人)がツリーを届けてくれる
生活リズムめちゃくちゃ
午前11時、家事をだいたい済ませ、二度寝タロウに添い寝してる。
昨夜、タロウを寝かせようとしたら、ダンナの寝かし付けマジックで私まで寝てしまった。
午前5時過ぎに尿意で目覚めると、タロウが立った。
「電気つけるの」
「牛乳飲む」
「テレビつけるの」
タロウは聞く耳持たずなので、言われるがまま
タロウは牛乳を飲み、しばらく歌舞伎を眺めていたが、
「700系のぞみ『乗ってみたいな新幹線』観る」
と、たくさんのDVDの中から正確に指定した
7時になり、ダンナのお弁当を作っていると、タロウはいきなりテレビを消し、布団の上に倒れ込むようにして寝ちゃった
夜更かしの夜に
タロウは昨日パパの帰りを待ちきれず、お風呂に入らないまま寝てしまった。
昼寝してないから夜中にでも起きると思ったら、朝まで13時間ぐっすり。
結局お風呂に入れなかった。
なわけで、今日は昼寝させる作戦を立て、成功。
放っておくと3時間は寝るタロウだけど、途中から私も添い寝してしまい、タロウは4時間、私は2時間も寝てしまった
帰宅したパパは自分で家の鍵を開けた
鬱になってから、私の笑顔を取り戻すことを優先していたので、タロウのことを研究してなかったけど、朝起きてから8時間で眠くなるらしい
昔はよく統計とってたっけ
苦労したな
だらけ母と息子の成長
私の鬱は落ち着いてるが、どうも気合いが入らない。楽な方へ流れてしまう。
初めてビクビクしない育児ができてるからかな。
それとも、薬の効き過ぎかな。
だらだら無計画で、午前にエンジンのかからない私のせいで、区役所に到着したのは育児相談の終了時刻><
タロウは泣かずに区役所に入れた
キッズコーナーに入る時もすんなりだった
私にとっては大きな喜びだ
タロウを一人で遊ばせておき、私は読書をした
タロウの1才半健診の時、一人遊びができないと相談したのが嘘のようだ
集団のママ達がいたが、私はバリアを張ってしまう
平和を保つためのバリアだ…
いつの間にか私達以外は、親子が一組だけだった。
タロウがその男の子とからみ始めた
おもちゃを仲良く取り合ったのをきっかけにママと話した
男の子は6ヶ月お兄ちゃんだ。
ママ同士、息子同士、鉄道の話をした
息子同士の趣味が合うと、ママ同士も話しやすいのね
帰宅後、遅い昼食を食べた
タロウがビデオを観たがったので、私は寝転がって携帯をいじってたら、ウトウトしてしまった
気付くと、タロウも私の上に頭を乗せてうっとり
やばい
買い物してないのに手遅れだ
タロウは爆睡してしまった
私は途方に暮れた
だらだら無計画の罰が当たったんだ
理想の男性タロウ
男性陣に留守番させ、私は一人でお出掛けした。
タロウは昼寝、ダンナはパソコンで何やら作業していた。
数時間後に帰宅すると、お風呂の準備(掃除とお湯ため)をしてくれたダンナが玄関で迎えてくれ、リビングでビデオを雪崩のように崩しているタロウが顔をこちらに向け、
「おかえり~」
と言ってくれた。
怖い位平和?
私が居ない間のことをダンナから聞いた。メモ程度に書いてみることにする。
目を覚ましたタロウがいきなり立って、野菜ジュースを欲しがったので飲ませた。
「ママいないね」と言った。
プラレールで「駅に着いたね」などと話しながら遊んだ。
タロウがしまじろうに本を読んで(語りかけて)あげ、 「しまじろうはどれが好き?」 などと話し掛けていた。
「ねんねんこだね」 とお布団に寝かせた。
しばらくタロウ一人でお絵描きをしていた。
タロウが新幹線のおもちゃを持ち、パソコンの作業をしているダンナに近寄ってきて、
「あさま描いて」
「つばさ描いて」
などと、リクエストした。
お風呂を洗ってる間、お風呂の外で見学していた。
天才と思った。 …とのこと
タロウは発達がゆっくりな部分があるかもしれないが、日々の成長をしっかりと感じている