我が家流、花火鑑賞
今日は実家近くの花火大会だったので、花火鑑賞ポイントの一つである広場へ行ってきたよ。
タロウとの花火鑑賞はやはりスム-ズではなかった。
広場は出店もステ-ジもあって朝から大賑わいだった。
昼間、家族3人で遊びに行ってみたが、タロウはずっと抱っこだったよ。
でも、広場に入っただけで、タロウとしては合格だ
花火が始まり、実家の家族も一緒に出直した
ダンナに抱かれたタロウは、広場に入る人波に拒否反応を起こした
それでも広場に入ってみた
数分で限界間際に達した
家族3人で広場を出たよ
何とか帰らずに最後まで花火を観たかったの
タロウの今後のためにもね
ダンナと交代で抱っこし、花火のすばらしさをたくさん語りかけ、タロウの心が落ち着く場所を探した
広場を出てすぐの暗い道で最後まで鑑賞することができた
花火に感動してくれたようだ
花火が終わり、人波に逆らって広場に入ってみた
タロウは拒絶しなかった
私はまだ『普通の子ならこうだ』という気持ちを捨てきれないが、『タロウ』を受け入れようと努力することにしたんだ
まだ苦しいけどね
タロウには刺激の強い日だったけど、どうか今夜、夜泣きしませんように…
ただの散歩のつもりが!!
タロウとの散歩は予想外の事態が起き、私は心身共に疲れきって帰宅する。
夕方、「今から公園へ行くと(夢中になってしまい)帰れなくなっちゃうから、この辺ぶらぶらしようよ」と、家族3人で駅のロータリーを散歩した。
っていっても、タロウは抱っこだけど。
外で歩くのはたまに気が向いた時だけ。タロウは駅で電車を見学したり、長い階段を上り下りするのが大好きだ。
なのに、抱っこされたまま降りようともせず、電車にも階段にも食いつかない、と思ったら、いきなり「ばちゅ(バス)乗る」だと!?
タロウが一度言い出したら終わりだ
頑固なきかんぼうになる
ダンナといろいろ話し合った
妥協案(次のバス停で降りてしまうなど?)、提案(違うことに興味をひくなど?)、説得案(もう暗いのでバスも家に帰ると言うなど?)と、強制帰宅以外の手段をひたすら考えた💧
タロウにもいろいろ聞いてはみたが、妥協案は理解できないし、気をそらそうと提案しても拒否するし、説得案は納得できないし
早く乗りたいタロウと、悩みまくる私達は駅のバス停前でうろうろ
中途半端なことをすれば、タロウは大かんしゃくを起こして取り返しのつかないことになる
「よし!!行ってくる!!」
私は駆け出した
しばらく発車しそうもないバスの中で休憩中の運転手に私はお願いした
「子供がバスに乗りたいと、きかなくて困ってます。よかったら少しだけ乗せてもらえませんか?」
と。
「いいよ、何だったら運転席に乗らせてやろうか?」
タロウはバスに乗り込むと、運転手の言葉を無視し、一番広い一番後ろの席に座りご満悦
私達はもったいないなと苦笑い
しばらく3人で座ってワイワイし、外が暗くなったので「バスもおうちに帰ってねんこだよ」と私達はタロウを帰らせようと説得した
今度はすんなり納得した
家族3人で丁寧にお礼を言い、疲れたけど平和に帰った。
タロウとのお出掛けは、とても体力を使う💦
夢にかんしゃく、過去最悪の泣かれ方
私は今ぐったり伸びきっている><
タロウが過去最悪最長の夜泣きとかんしゃくの合体型を起こしたからだ。
今日は自宅マンションで子育てサ-クルの第一回顔合わせだった。
ダンナがちょうど長期休暇中で実家に来てくれてるので、家族3人で、電車乗り継ぎ約1時間かけて行ってみた。
気合いを入れず、期待もせず、
「行ってみたいから行ってみよう」
ただそれだけ。
あえてそれだけ、それ以上考えない
サ-クル会場であるキッズル-ムは20組位の親子で賑わっていた
私1人でもいいやって参加した
タロウは逃げちゃったんだもの
案の定、ね💧
ダンナはタロウを追いかけた
ダンナがタロウをキッズル-ムの入口まで連れて来た
すると、意外にもすんなりと室内に入った
誰かが持って来た新幹線のおもちゃに飛び付くように
そんなこともあるんだね。
タロウは私の提案に考えながらも納得しておもちゃをほかの子に譲れたし、おもちゃを横取りするような子に泣くこともなく一緒に遊べた
遊んだのはほんの数分のできごとだったけど、0から1の進歩は大きいよね
ぐずって抱っことかしたけど、いつものことだからあんま覚えてないよ
タロウ、それで十分だよ
その後タロウにとっては3ヵ月以上ぶりに自宅へ一時帰宅した
タロウは終始すごく楽しそうに過ごした
私は家事をしていて、タロウが懐かしい自宅でどんな思いをしているかなんて考えもしなかった
これが悲劇の原因だと思う
タロウは実家へ戻る電車に乗ってすぐ寝たので、私達は気楽に過ごしていた
が、実家の最寄り駅まであと3つというところで突然起き、激しく泣き出した!!
抱っこしても何を言っても効果がなく、泣き声は大きくなるばかりで、私に抱かれたまま暴れ始めた><
落ち着かせるため、次の駅で一旦降りることにした
降りればすぐ落ち着くと思ったけど、そんな甘いもんじゃなかった
何をしても何を言っても全く効果なしだった
私の抱っこ以外の場所はダメらしいが、私に抱かれても威勢のいいエビのように暴れ、最大の声を出して苦しそうに泣いた
時間が解決することはわかっている
だからひたすら耐えるしかなかった
まさに地獄であり、この悲惨さは想像を絶するものがある
タロウは夢にかんしゃくを起こしたのだ><
かんしゃくを起こす年頃の夜泣き(昼寝泣き?)は、タロウのいろんなことを乗り越えてきた私でもキツ過ぎる
次々と電車が私達を置いて行き、4本目にやっと乗れた
一人何事もなかったかのようにおやつするタロウと共に。
地獄の育児はいつ終わるのでしょう・・・。